先日、自分の部屋を撮影スタジオ風に改造しました。
↑こんな感じです。
これは窓を塞いで撮影用の布を天井から垂らしています。
そうすると背景の色が一色になるので、その一色だけを透明にして合成映像を作れるのです。
ちなみに、窓を塞ぐにはブルーシートを使用しました。

これが実際に窓を塞ぐ時に使ったブルーシートです。
え?
どうして窓を塞ぐ時に使ったブルーシートが手元にあるのかって?
それは……

近隣住民から怒られたんじゃい!!!

部屋で犯罪が起きたと思われたんじゃい!!!

ブルーシートを撤去したから背景がビッカビカじゃい!!!
しかも俺が100%悪いから何も反論できないという。
背景が1色だからこその合成映像です。
しかし、ここまで背景がビッカビカだと背景色が増えるのと、逆光で被写体が暗くなるのが原因で雑魚の合成映像が出来上がってしまいます。
↑(これは素人レベルでの話なので、それなりに環境を整えれば背景が1色でなくても合成映像を作れます。でも俺は素人レベルだ!!!!!!)
チクショ~!
もう夜にしか動画撮影できね~!




実際にやってみる
時代は令和です。
これだけ文明が発達した今なら案外簡単に合成映像を作れるのではないでしょうか?
という事で、実際にやってみます。

まずは動画を撮影しまして。

背景画像を作りまして。

撮影した動画と背景を合成しまして。
これで完成です。
ね?簡単でしょ?
それでは、完成した合成映像をご覧ください!
どうぞ!!!

大失敗。
なんだよこれ、塊魂の主人公みたいになってんじゃん。

↑塊魂の主人公
しかし、ご安心ください。
このままだと塊魂すぎるので、ちゃんと改良版の合成映像を作りました。
それでは、完成した合成映像をご覧ください!
どうぞ!!!

俺ガビガビじゃん。
足が3Dゲームの怖いバグみたいになってるし。顔面も3割減だし。
塊魂の時と比べるとかなりマシですが、それでもやっぱり不特定多数の人に見せる合成映像としては流石にガビガビすぎます。

もういいもんね。

日中は床で合成映像を作るもんね。

ばいば~~~い!
遮光カーテンを使おう。偉い人にせびろう。
カーテンレールがあると合成用の布にエグいくらい影が映ってしまうんですよね……