こんばんは、のぎへっぺんです。
皆さんは車の運転免許を持っていますか?俺は2年前から持ってます。良いでしょ。
まあ、持ってるだけなんですけどね。教習所の卒業試験で乗ったのを最後に1度も乗っていません。
なので運転技術は無免許レベル。俺が車に乗ったら、その車はクレイジータクシーに早変わりです。
そんなクレイジータクシードライバーの俺ですが、少し前に親から「そろそろ運転しろ」と言われて運転席にin!
そしてエンジンのかけ方が分からない!!!
……こうして、教習所のペーパードライバー教習を受ける事になりました。

という事で9時45分、おはようございます。
今日は11時半からペーパードライバー教習を2時間受けます。
予定では最寄りの教習所に行く予定でしたが、運転が怖すぎるので片道1時間以上かけて人の少ない地域の教習所に行く事にしました。

ちなみに、今日は10時に家を出ます。
起きたの9時45分ですけどね。

ゆっくりしてる場合じゃねぇ!!!

遅刻せず教習所に到着しました。
到着したらすぐにあなたはこの教習車に乗ってねカード(仮称)を渡されて、そのまま教習がスタートしました。恐ろしく手際が良いな。
教官
「じゃあ教習所内をグルッと1周走ってみようか。」
のぎへっぺん
「分かりました。」
教官
「そこのカーブ気を付けてね。正面の木を倒したいなとか思わないでね。」
のぎへっぺん
「はい。」
教官
「そこの標識も倒したいなとか思わないでね。」
のぎへっぺん
「はい。」
教官
「そこのカラーコーンも倒したいなとか思わないでね。」
のぎへっぺん
「はい。」
マジで正月の集まりで酔っ払った親戚のオッサンに絡まれてるのかと思いました。

教官の冗談の精度が正月の親戚すぎて途中から箱根駅伝の幻影が見えましたが、何とか1時間目の教習が終了。
2時間目はみきわめ(教習生が教習所内で受ける最後の教習。教習所内のボス。)を受ける事になりました。俺がペーパードライバーではなく教習生なら、この教習を突破しなければ路上教習は受けられません。
つまり、この教習に合格できなければ路上で運転するのは技術的に無理という事です。
まあ「自分は路上で走れない」と判断したからペーパードライバー教習を受けている訳で、つまりそんな奴がみきわめを突破できる訳が無いんですけどね。
教官
「まずは踏切を渡ってみてね。結構やらなきゃいけない事が多いから気を付けて。」
のぎへっぺん
「え~~~と、どうやるんだっけ…… あっ、出来た。」
教官
「じゃあ直角クランクに行ってね。」
のぎへっぺん
「何これ、超難し…… あっ、出来た。」
教官
「次はS字クランクに行ってね。直角クランクより難しいよ。」
のぎへっぺん
「うわ、左前が全く見えない…… あっ、出来た。」
教官
「じゃあそこを左折して直線でバックしてみて。後ろに目印があるから、ちゃんと位置を合わせてみよう。」
のぎへっぺん
「どうしよう、どんどん目印から離れて…… あっ出来た。」
教官
「次はバックで切り返しをしてみよう。これはもう感覚だから、頑張って。」
のぎへっぺん
「ペーパードライバーにバック駐車みたいな動きが出来る訳…… あっ、出来た。」
結果 全クリア
途中から俺も教官も「出来るんかい」みたいな感じになっていましたが、全クリアです。
これでペーパードライバー教習は終了。その後はホームセンターでセメントを買って帰りました。

まあ、袋が破れていて服が真っ白になりましたけどね。
ちなみに頭も真っ白になりました。
そんなこんなで帰宅した俺ですが、実は今日はどデカい楽しみがありまして。
それが何かと言いますと、
夕方に車が納車されます!しかも俺の!運転したく無ぇけど!
これは楽しみですね~。本来であれば明日の夜勤バイトに備えて寝たいところですが、今日は寝ずに起きていようと思います!
早く夕方になれ~!

夜の8時になりました。車が来ません。
どうやら車屋の凡ミスで納車が延期になったらしいです。
……寝ます。
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