
えー、このギターなんですけども。

このパーツがグワングワンです。
しかも、内側にくぼんでいる構造なのでL字のシールド(アンプに繋ぐケーブル)が刺さりません。

という事で、今回はグワングワンのパーツをノットグワングワンのパーツと交換しようと思います。

まずは、グワングワンになってるパーツの…… 表の方に付いてる…… あの、あれだ…… なんか、名前とか分かんないですけど…… とりあえず外します。

表の方に付いてる何かが外れて、中が見えました。
ちなみに、この長方形のプレートはギターの木材にザクッ!とめり込んでいます。
他のギターはこの部分をネジで固定しているのですが、このタイプのギターは木材にプレートザクッ!で固定しているんです。何考えてんだ。

そんなプレートを外すために、今度はこの…… あの~…… 調節する所っていうか、何と言うか…… この部分の両端のネジ……? を外します。

外して中身を全て引きずり出してやりました。オラァ!!!

すると、中には長方形のプレートだけが残る状態に。
これを外せば、この改造は半分終了です。でも木材にブッ刺さっているので物理的に外せないんですよね。プレートがこの形のままであればの話ですけど。

中でひん曲げて取っちゃいま~~~す。

グニャァ

空洞になりました。これで半分終了です。

次に、引きずり出した中身を戻して、このよく分かんない所のネジを締めます。
あ、長方形のプレートは戻しません。せっかく取ったのに戻してたらマジで頭おかしいので。

中身を戻してネジを締めるとこんな感じに。ビョイ~ン。

さぁ、ここでようやく交換パーツの登場です。待ちくだびれたぜ。

どうやって交換パーツを使うのかと言うと、まずは最初に外したよく分かんねぇやつに付いている、これまたよく分かんねぇやつを使います。
説明が馬鹿すぎて画像が無いと何の事かサッパリですね。

ジャーン、それっぽくなりました。
次は、この交換パーツをネジでギター本体に固定します。
固定しないとライブ中とかずっとビローンとなりますからね。
ちなみに、先ほども説明した通りここは元々木材にザクッでネジ無しで固定されていた部分なので、もちろん現時点ではネジが入る穴なんてありません。
でも大丈夫!

力ずくで開けます。

……丁寧にやらなかったので一部塗装が吹っ飛びました。

約5分で固定が完了。ひとまず完成です。
さて、ここからは動作確認をします。
これで音が出なかったら、今日やった事は改造ではなく破壊です。

まずはL字のシールドがささるかどうか、行けるか!?

OK!!!
後は音が出るか確認するだけです!
頼む、出て出て出て出て出て出て出て出て出て出て!!!
出た!!!良かった!!!
これで紅白に間に合います!!!
以上、BUMP OF CHICKENのギターがお送りしました。
さようなら。
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