友人と遊歩道を歩くだけの休日





人間は大人になると、「遊ぶ」が「飲みに行く」に変化する。確かそんな話を聞いた事があります。


では、そろそろ22歳になる俺はどうなのかと言いますと……

休日に友人と遊歩道を歩きました。

もはや大人を通り越して高齢者じゃねえか。


という事で、今回は山形という友人とひたすら歩いてきたので、その話を書きます。




見てください、このTHE自然

やっぱり舗装された道と比較して歩くのが楽しいですね。だって色々と荒いから。


例えばこことか。

歩き始めてすぐに大穴がありました。


普通、舗装路に大穴はあきませんからね。博多駅前を除いて。


大穴を見つけてはしゃぐ俺。

さあ、このままどんどん歩きましょう。


数分後、また穴を見つけました。

もしかして「もう人が来ないから」つって放置気味になっているんですかね。


一応、駐車場の近くの池に忍者がいた形跡が残っていたので完全に無人ではないと思うのですが、これは少し足元に注意して歩かないと危ないかもしれません。


穴に落ちないように気を付けながら、ひたすら真っすぐ進みます。

それにしても何もない道ですね。


何も無さすぎてはしゃぐ俺。


何も無い道をしばらく歩き続けると、入っていいんだかよく分からない場所に辿り着きました。

これはどういう事?封鎖してるの?してないの?


恐る恐る入ってみると、階段が現れました。


階段を降りるとある程度人の手が加わった池を見つけてホッとしました。

これならもっと先に進んでも大丈夫そうですね。


先に進めると知ってはしゃぐ俺。


と思ったら道ほっそ!!!


山形
「このまま進もう」

のぎへっぺん
「よくこんな道をズカズカ進めるな」

山形
「どうやらこの先に手押しの井戸があるらしいから、それを見に行こうと思う」

のぎへっぺん
「いやいや、本当にこんな場所に手押しの井戸なんてあるのか?」


のぎへっぺん
「あるんかい」


山形
「……出ない」


死んでる井戸でした。


水が出なくて逆にはしゃぐ俺。


さて、3kmほど歩いたのでそろそろ帰りましょうか。

この中途半端にボロい橋がかかっているこの感じ、なんだか『ぼくのなつやすみ』シリーズっぽいですよね。

昔を懐かしむタイプのゲームに登場しそうなこの雰囲気、これは舗装路ではなかなか味わえないですよ。


ゲームの主人公気分ではしゃぐ俺。

ミレニアムキッチンさん。ぼくのなつやすみ5の発売をお待ちしております。


あ~、良い感じ。お手本のような自然さ加減ですね。

皆さんもネットで「芝山水辺の里」と検索するとこの場所が見つかるので、ぜひ足を運んでみてください。大穴ありますけど。


ちなみに、芝山水辺の里の近くには看板がHOLLYWOODみたいになってる『航空科学博物館』という博物館もあります。いいね!


良い遊歩道を見つけてはしゃぐ俺。


のぎへっぺん
「そろそろ帰るべ」

山形
「帰る前にトイレ行こうかな」


山形
「あ~、これ絶対に臭いわ

のぎへっぺん
「あとさ、これは気のせいかもしれないけど中からメッチャ音しない?

山形
「とりあえず開けてみよう」


ジョボボボボボボボボ!!!


のぎへっぺん
「……。」

山形
「……。」




なんか常に水が流れてるっぽくてちょっと嫌だったので帰りました。周りビショビショだったし。



……まあ、このまま今日の日記を終わりにしても良いんですけども。

でもやっぱり便所の水でお別れってのもちょっとアレなので、最後にこの遊歩道で一番デカかった大穴の写真でお別れしましょう。




さようなら~。

ダメだろこのサイズは。




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