人類はついに「お母さん!録音終わるまで喋らないで!」から解放された……!!!





最初に言います。ステマじゃないです。


WINTECHのPCT-02RMというテープレコーダーを買いました。

このテープレコーダーの特徴は、値段の安さ・付属品の多さ・外部マイク使用可能、そしてネットでの評判が悪い!!!



えー、レビューは☆1~2でした。ウケる。

しかし約4000円という安さで外部マイクが使用できる(その安さで外部マイクを使用できるのは結構貴重らしいです。知らんけど。)という事で、ちょっとしたおもちゃ感覚で買ってみました。



……まあ、もちろん不安ですけどね。さらっと言いましたけど☆1~2ってヤバいですからね。一応、まずは再生できるかどうか試してみます。


使用するのはこのカセットテープ。

親が昔聴いていたカセットテープなのでかなり年季が入っていますが、ぱっと見では何も問題無く再生できそうです。


さあ!流れるのか!流れないのか!

どっちなんだい!!!


流れた!!!

しかも再生速度は正常で異音もありません。良かった~~~!!!



しかし、まだ安心するのは早いです。これはテープレコーダー。レコーダーとしての機能が使えなければ意味がありません。

約4000円で外部マイク対応の力、見せてもらおうか……!



という事で外部マイク対応の特権、スマホとの有線接続をしてみました。

こうするとスマホのスピーカーではなくスマホ内で流れている音を直接録音出来るので、録音する時に「お母さん!録音終わるまで喋らないで!」と言わずに済みます。



それでは実際に有線接続で録音してみます。

録音するのはこの音源。俺がネットで買ったフリー音源です。



それをテープで録音すると……






あ~~~、意外とノイズ大きいね。

ちなみに、ここでは流せませんがこのレコーダーでFMラジオを録音したらかなりノイズが小さかったんですよね。その感覚で有線接続の録音をしたら「ザーーーッ」つって。


あまり比較しすぎるのも良くないので、次に行きます。次は内蔵マイクで自分の声を録音してみようと思います。



このちっっっさい穴に向かって喋ります。大丈夫か?

ただ、よく考えたらスマホのマイクもこんな感じですよね。それでは張り切って録音してみましょう!


録音開始!






田舎の夏みたいな雑音入ってません?

これを撮ったのは5月の16時でまだ昼くらい明るい時間です。決して8月の20時ではありません。

とりあえず喋っている内容は分かるので最低限のラインはクリアしていますが、録音するたびに毎回夏の訪れを感じている余裕は無いので、外部マイクを使用してみます。



じゃーん。付属品として付いてきた小さなマイクです。

4000円台のテープレコーダーに付いて来るという事はどうせ大した音質では無いと思いますが、流石に内蔵マイクよりは聞きやすくなると思います。

さあ!勝つのは内蔵マイクか!付属品マイクか!






田舎の夏みたいな雑音が無くなりました。

マイクと口の距離をある程度離したにもかかわらず音が割れ気味だったのは気になりましたが、内蔵マイクより100倍マシです。



それでは最後に最終兵器として、スタジオやライブハウスでも採用されているSM58というマイクで録音してみようと思います。

なんでこんな物を持っているのかと聞かれたら、正直俺もよく分かりません。多分ノリと勢いで買ったんだと思います。



それでは録音開始!勝つのは付属品マイクか!SM58か!






明らかに聞きやすくなっている!

すみません、いきなりカラオケUGAのCMみたいな事を言ってしまいました。でも明らかに聞きやすくなっていますよね。

やはり外部マイク対応だと使おうと思えば基本どんなマイクでも使えるので便利ですよね。





という事でPCT-02RMの性能を試してみましたが、値段の割に意外と悪くなかったですね。

このブログを読んでいる人の中で、もしも「あ~あ、昔ながらの音質でラジオを録音して遊びたいな~。でもどんな機材で録音すれば良いのか分からないな~。」と考えている人がいたら是非買ってみてください。そんな奴いないだろうけど。



あと、レビューが☆1~2って事はどうせすぐに壊れるんでしょうね。

壊れずに何年も使い続けられたら、またいつかブログに登場するかもしれません。以上、のぎへっぺんでした!




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