こんばんは、のぎへっぺんです。
今日はバイトが休みだったので「もうすぐ締め切りの記事を完成させちゃおっかな～」なんて考えていたのですが……
急に電話が鳴って、出てみると以前のバイト先の事務員でした。嫌な予感。
事務員
「もしもし、中野くん？」
のぎへっぺん
「あ、はい。中野です」
事務員
「突然で悪いんだけど、市役所でワクチン接種に関する書類を貰って持ってきてくれない？」
のぎへっぺん
「分かりました。いつまでに持っていけば良いですか？」
事務員
「今日中にお願いできる？」
のぎへっぺん
「……はい」
市役所に来ました。今日中に記事を完成させたかったのに。
とりあえず、ササッと書類を貰ってササッと届ければ良いだけなので、急いで行ってきます！
のぎへっぺん
「かくかくしかじかで、ワクチン接種の書類を貰いに来ました」
市役所受付
「かくかくしかじかでしたら、お手元にあるシール付きの書類で大丈夫ですよ。」
のぎへっぺん
(元々持ってる書類で良いの？じゃあ市役所に来なくて良かったじゃん。)
前のバイト先に来ました。市役所に行く必要が無かったので、普通にちょっと不機嫌です。
のぎへっぺん
「持ってきました」
事務員
「あー、これじゃないね」
のぎへっぺん
「！？」
事務員
「○○っていう名前の書類を持ってきて」
のぎへっぺん
(最初から具体的な名前を教えてよ)
市役所に来ました。何だこの無意味な往復は。
のぎへっぺん
「すみません、○○という書類を貰いに来ました」
市役所受付
「でしたらこうして、こうして、こうすると、大体1～2週間後に書類をお送りできます」
のぎへっぺん
「1～2週間！？」
前のバイト先に来ました。
のぎへっぺん
「1～2週間後になるらしいです」
事務員
「今日中は無理そう？」
のぎへっぺん
「無理そうです」
事務員
「じゃあ、1～2週間後で良いから手続きしてきて」
市役所に来ました。
のぎへっぺん
「そろそろ受付の人に顔を覚えられてるだろうな。あ、電話だ」
事務員
「もしもし、中野くん？何度も電話してごめんね～。こっちから市役所に連絡したら今日中に発行してくれることになったから、受付の人にはそう伝えてね」
のぎへっぺん
「分かりました」
のぎへっぺん
「すみません、先ほど連絡をした中野という者です。」
市役所受付
「え～～～っと、必要な書類が足りないので前のバイト先から貰ってきてください」
前のバイト先に来ました。
のぎへっぺん
「○○の書類を受け取るのに必要な書類をください」
事務員
「ちょっと確認するね～」
事務員
「はい、じゃあこれを持って市役所に行ってね」
のぎへっぺん
「……ありがとうございます」
市役所に来ました。
のぎへっぺん
「○○の書類を受け取りに来ました」
市役所受付
「こちらが○○の書類になります」
前のバイト先に来ました。
のぎへっぺん
「○○の書類を持ってきました」
事務員
「何度も往復させてごめんね～。よし、この書類でOK。ちなみに今ここ人手不足だからよければまたバイトしに来てね」
のぎへっぺん
「……ははは」
帰宅しました。出発したのは午前中だったのにもう日が暮れそうじゃねえか。
何これ。ちょっとした旅行くらい運転しましたよ。言っておきますけどこんなに往復するのシャトルランか今日の俺くらいですからね。
ガソリンも激減です。もちろん実費。
ただ、この無意味なシャトルランにも意味がありました。それは……
帰宅したら、俺を迎えてくれるかのように大きな虹が出ていました。
……別にプラマイ0じゃねーけどな。
ということで半日ずっと走り回って時間を無駄にしてしまったので、俺はこれからもうすぐ締め切りの記事を書きます。
頑張るぞ！おわり！
【おまけ】
動画を投稿しました。
【トリック】知らないババアにぶっ飛ばされた話
今回の動画はトリックが隠されています。さあ！あなたはトリックを見破ることが出来るでしょうか！
是非ご覧ください！
理不尽〜