カメラの美肌モードを使うとどのくらい美肌になるのか検証してみた





皆さん!自撮りしてますか!?

俺はいっぱいしてま~~~す!!!



観光地でパシャッ、友達とパシャッ、何気無く1人ででパシャッ。最近はスマホやデジカメの性能が上がっているので高画質な自撮りがどこでも気軽に撮れて楽しいですよね。


高画質な自撮りがどこでも気軽に撮れるからといってあまり油断していると、肌荒れのような写したくないモノが写ってしまうかもしれません。


俺は「ブログ用の写真が撮れたらそれで良い」というスタンスなので肌が荒れていても大丈夫ですが、恐らくほとんどの人はなるべく綺麗に顔を写したいのではないでしょうか。

もちろんガッツリとフィルターをかけたり画像加工をすれば肌荒れは隠せます。ところが、そうすると今度は上手くやらないと加工感が出過ぎてしまいます。


そこで!自然な感じで肌を滑らかに写す「美肌モード」を使ってみてはいかがでしょうか!?

これなら加工感を出し過ぎずに肌を滑らかに写せます。多分。



えー、すみません。冒頭でも書いた通り俺は撮れたら何でも良い派なので美肌モードもガッツリ加工もやったことがありません。

なので今回は美肌モードを使うとどのくらい美肌になるのか検証してみます!





使用したカメラ
Canon PowerShot SX740 HS


まずは美肌モードオフの写真。

お世辞にも良い顔とは言えず、個人的には青ひげが気になります。


それではカメラの角度と光の当て方を変えずに、美肌モードをオンにして自撮りしてみます!


パシャッ


地味~~~~~に青ひげが薄くなりました。

想像の500倍地味ですね。もしかしたらこれって、「お洒落に自撮りしたい!」ではなく「自分で証明写真を用意したい」みたいな用途で使うモードですか?


少し不安になってきたので、今度はもっと分かりやすい肌荒れで比較してみようと思います。




俺は背中の肌荒れが酷くてスポンジのような肌(クレーターのような肌とも言われます)になっています。

なので背中の写真で比較…… と思ったのですが上手く撮れなかったので実際にスポンジを用意しました。このスポンジを俺の背中だと思ってください。激似なので。

ちなみにこのスポンジははんだ付けで使用しているスポンジなので、所々黒く焦げています。


さて、美肌モードはスポンジの穴と焦げを上手く隠せるでしょうか!?


パシャッ


やっぱ地味だな~~~~~。

よく見ると穴も焦げも薄くなっているので効果はあるのですが、いかんせん地味です。これ「証明写真モード」に改名したほうが良くないですか?

ただ、俺が美肌モードを使いこなせていないだけという可能性もあるので、次はスポンジよりさらに肌荒れ感が強いアレで比較しようと思います。




すみません、いちご鼻という言葉から連想していちごの表面で比較しようと思ったのですが10月なので売ってませんでした。

なので急遽キウイフルーツを用意したら、意外と肌荒れ感が強くて良いですね。もしもこの世にいちごが存在していなかったら、いちご鼻はキウイ鼻だったに違いありません。


それでは、キウイフルーツがツルツルになることを期待して美肌モードオン!


パシャッ


何か変わりました?

もしかして緑色すぎてカメラに人の肌ではないことがバレているんですかね。


確かに肌かどうか判断せずに何でもかんでも滑らかにしていたら、それは美肌モードではなく滑らかモードですからね。

一応美肌モードか滑らかモードか判断するためにどう見ても肌ではない写真で比較してみましょう。




どんな肌荒れより荒れている俺の部屋です。きったね。

どうみても肌ではないこの写真は滑らかになるのでしょうか!?美肌モードオン!


パシャッ


変化無し。

肌荒れは隠せても部屋荒れは隠せないらしいです。とりあえず、この撮影が終わったら部屋を掃除しようと思います。





……あっ、やべっ。

急にすみません。ここまで何パターンか比較してきたのですが、今さら大変なことに気付いてしまいました。


一体何に気付いたのかというと、


このカメラはまだ本気を出していないらしいです。

どうやら美肌効果は弱から強まであるらしく、今回の検証ではずっと中間の強さで撮影していました。


今のところ地味な結果や失敗続きなので、次の比較こそは美肌に!!!


はいパシャッ!明らかに顔が違います!

美肌モードオンは顔が明るく写って、それほどアップにしなくても青ひげの違いが分かりますね。

しかも加工感が出過ぎていないのも良いですね。これなら常時オンで問題無いと思います!





☆まとめ☆

弱~中レベルは証明写真モードとして、強レベルは美肌モードとして使えます。


しかし、強レベルでスポンジ・キウイフルーツ・部屋を撮影したらあまり変化が無かったので、やはり人間の肌に特化したモードとして作られているんだと思います。



まあ、ここまでの検証やまとめは全て「カメラによる」としか言えないんですけどね。

それでは、元も子もない発言が出たところで今回は終わりにしようと思います。


また明日!あざしち~!




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