朝です!おはようございます!
……あ、いや。
Twitterでブログ更新の告知をするのが朝6時半なだけで実際に更新しているのはド深夜ですけどね。
朝6時半にこのブログをチェックしてくれているアナタ!ありがとうございます!
昼以降にこのブログをチェックしてくれているアナタ!ありがとうございます!
ド深夜にこのブログをチェックしてくれているアナタ!漁師か何かですか?
さて、読者の皆さんに感謝を伝えたところで本題に入ります。
数年前からネット等で「もうバンドは流行らない」「ヒップホップの時代だ」などと書かれているのを目にすることが増えましたが、皆さんはどんなジャンルの曲を聴いていますか?

俺は高校生の頃から数年間バンドを組んでいた経験があるので、そのときの影響で今でもバンドの曲をよく聴いています。
具体的には、サブスクで知らない人が作ったプレイリストを聴いて、気に入った曲があったら自分のプレイリストに追加しています。
で。
さらに色々な曲を知りたいと思い、「オススメのバンドを教えてください!」とツイートしようとしました。
が。
しかし、もしも返信が1件も来なかったらら寂しすぎるので、ツイートできないまま時間だけが過ぎていきました。
結果、
「保険をかけまくってツイートすればいいじゃん」ということに気付いて、実際にツイートしました。

我ながらダサいことをしています。
冗談を言っていると見せかけて、実はオススメのバンドを知りたいだけという。

しかも、仮に返信が1件も来なくてもヘコまないように超バレバレの自演をして冗談っぽさを強調するということもしています。
ただ、蓋を開けてみると親切な人が格好良いバンドをたくさん教えてくれまして。
いや~嬉しいですね!ありがとうございます!
まず1つ目のバンドはクリープハイプです。
クリープハイプといえば、やっぱり特徴的な歌声ですよね。
俺は高校生の頃に軽音楽同好会でバンドを組んでいたのですが、ボーカル担当のメンバーがよく昼休みにクリープハイプのエロという曲を流しながら弁当を食べていました。
なので、クリープハイプの特徴的な歌声を聴くとあの頃の昼休みが蘇ってきます。
ちなみに、ボーカル担当のメンバーはMusicFMでクリープハイプを聴いていました。好きなバンドを違法アプリで聴くなよ。
2つ目のバンドはMONO NO AWAREです。
最初にバンド名を見たときは「なんとなく名前を聞いたことがあるようなないような」くらいの感覚でしたが、実際に曲を聴いてみるとすごく良い。
轟々雷音という曲を聴いたのですが、演奏も歌声も爽やかで、それでいて歌詞が日本ではないので音だけに集中しやすくて爽やかさをフルで楽しめました。
今度聴くときは歌詞の意味も調べてみようかな。
そして衝撃だったのが、MVの映像が馴染み深いようで非日常という不思議な感覚になる仕上がりになっていて、その理由を調べてみるとどうやらロケ地が台湾らしいです。
日本のよくある風景っぽくて、日本のよくある風景っぽくない。素晴らしい!!!
3つ目のバンドは水中、それは苦しいです。
このバンドのことは元々少しだけ知っていて、ヴァイオリンが奏でる美しいメロディと高速でかき鳴らすアコギというイメージでした。
それで、もっと詳しく知るためにこのバンドが好きな友人に話を聞いてみると、「ぶっちゃけどの曲も歌詞はほぼ一緒だから演奏を楽しめ」とのことでした。
試しにそのアドバイス通りにさよならのバズーカという曲を聴いてみると、ビックリするくらいヴァイオリンとアコギの音が良いんですよね。
途中で変なセリフパート入るけど。
最後に、ハヌマーンです。
このバンドは名前も曲も知らなかったので、YouTubeで検索して一番上に出てきたFever Believer Feedbackという曲を聴いてみました。
そしたらビックリ。良い意味でギターの音色が大暴れしています。
皆さんはナンバーガールというバンドをご存じでしょうか。
ナンバーガールはリードギターの田淵ひさ子さんがとんでもねぇ音色でギターを奏でるのですが、ハヌマーンを聴いたとき衝撃は初めて田淵ひさ子の音色を聴いたときの衝撃に似ていました。
しかし全く同じ音というわけではありません。
メチャメチャ馬鹿っぽい例えになるのですが、田淵ひさ子のギターは幻覚作用があってスースーする薬品が塗られた針で刺されるような感覚で、ハヌマーンのギターはとにかく鋭い針で顔の真正面から刺されるような感覚です。
いや~、今回紹介してもらったバンドはどれも素晴らしい曲を作りますね!
もしかしたら今後も保険をかけながら皆さんにオススメを質問することがあるかもしれないので、そのときはまたよろしくお願いします。
それでは最後に、俺だけがオススメのバンドを紹介してもらうのも悪いので、こちらからも1つオススメのバンドを紹介して終わりにしようと思います。
バンド名
終わりなき懺悔
また明日!あざしち~!
ハヌマーンをご紹介の方とは別の者ですが、元ハヌマーン山田亮一さんのバズマザーズというバンドもおすすめです。
針のようなギターも健在ですが、しっとりした感じで詩を読ませるものあり、お好みに合うかはわかりませんがぜひ一部でも聴いてみていただきたいです。
轟々雷音の歌詞は中国語に見せかけた造語で、人によって様々な解釈があって面白いです。
また、1stアルバムの「井戸育ち」という曲と歌詞に共通点があったりします。
サンダーボルトという曲を聴きました。
MVの最後で急にIPPONグランプリの入場シーンみたいになってビックリしました。
ギターが良い!!!