街から高校生が消える季節になりました





先日、バイト先の後輩から急に「俺ケツ痛いんですよね。多分切れ痔です。」という謎すぎる申告をされました。


あの申告は一体何だったのでしょうか。

別に俺が何かした訳ではないのですが、急にそんな申告をされて、焦って「あれ?もしかして俺、昨晩何かしたっけ?」と記憶を遡ってしまいました。

記憶が無くなるまで酔っぱらった次の日に、朝起きたら隣に裸の異性がいたときみたいですね。そんな経験無いですけど。(そもそも酒が飲めないので)





ちなみにその後輩は高校生で、今日から修学旅行だそうです!いいな~!

俺は小学校・中学校の修学旅行は行ったのですが、高校の修学旅行は持病の悪化が原因で行けなかったんですよね。

……っていう話をすると「あ、これ悲しいエピソードトークが始まるやつだ」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。ちゃんと明るい結末に着地します。


やはり修学旅行に行けないというのは世間一般的には可哀そうな事として認識されているので、先生が気を使って修学旅行に行けなかった生徒を集めて卓球大会を開いてくれました。


☆この卓球大会に参加したメンバー紹介☆

・クラスに馴染めず修学旅行に行けなかった生徒数人

・「飛行機が怖い」という理由で修学旅行に行かなかった変な奴

・「のぎへっぺんが行かないなら俺も行くのやめよ」とか馬鹿なことを言って本当に修学旅行に行かなかった変な奴

・中学時代に卓球部で部長を務めていた俺

以上


なんというか、向かうところ敵無しとはまさにこのことでした。

唯一1人だけ俺とほぼ互角の卓球経験者がいましたが、それでも結局俺が優勝でした。まさか修学旅行を休んだ結果チャンピオンになるとは。





まあ、そんな修学旅行チャンピオンエピソードは一旦終わりにして。

バイトの後輩が今日から修学旅行に行くのですが、色々と話を聞いてみるとどうやら他の後輩も今日から修学旅行に行くらしいです。他校なのに。


つまり、今日からはいつもより少ない人数でバイトを回さなければなりません。

いや、正確には今日からではないです。何故なら今月中旬は高校生が全員テスト期間でず~~~っと俺がバイトに入り続けていたから。


高校生がいなくなって俺のシフトが激増する期間……


給料激増するから正直ありがて~!


金くれ金くれ金くれ金くれ金くれ!!!





シフト表を見ながら給料を計算して驚いたのですが、今月分の給料が先月分の約2倍になっていました。最高かよ。


それでは、俺はこれから給料の使い道を考えながらニヤニヤするという作業に戻るので、今回はこの辺で終わりにします。

また明日!あざしち~!




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