皆さんはnovelAIをご存じでしょうか。
novelAIとは、AIが文章やイラストを作成してくれるサービスなのですが、どうやらイラスト作成能力がハンパじゃないらしいです。
単語を入力したり元となる画像をアップロードすると、数秒で高クオリティのイラストを作成してくれるそうで、数か月前にネット上で「novelAIのせいで絵師の仕事無くなるやんけ!」と騒ぎになったのは記憶に新しいですね。
しかし2022年11月16日現在も、俺のPixivやTwitterのフォロー欄にはnovelAIではなく人間が描いた絵が多く流れてきているので、まだまだ人間の画力や能力には追い付けていないようです。
でも……
人間という種で考えたらnovelAIより上ですけど、俺という個人で考えたらnovelAIにボロ負けなんですよね。

だって俺の画力ってこの程度ですよ。
でもこのイラストをnovelAIにアップロードすると、たったの数秒で……

すっっっっっご
急に美少女になりました。とんでもねえ。
しかも、novelAIのイラスト作成はユーザーがAIに要素を指示できるので、元が同じイラストでも「ポニーテールで落ち着いた表情にしたいな」と思ったら、

一瞬でこうなります。
あ~でも、どうせなら服の色も変えればよかったですね。
落ち着いた表情なのにこんなに目立つ黄緑色の服を着ているとクラスTシャツ感が出てしまいます。
まあ、服の色も一瞬で変えられますけどね。しかし一度修正にハマるとキリが無くなるので次いってみよう!

次の元イラストはこちら。
これは俺が2年前に描いたイラストで、画力としてはまあまあ低めです。

でもnovelAIを使うと、こう。
なんだか急に整ったイラストになりましたね。しかし、よく見ると表情が変わってしまっているので、こういう細かい部分が人間がAIに勝っている部分なのかもしれません。

表情を修正したら微妙に別人になりますし。
同じキャラクターの複数イラストを作成したい場合は少し苦労するかもしれません。

次の元イラストはこちら。
このイラストはいつどうして描いたのか全く思い出せません。

で、novelAIを使うと突然クールなイケメンが出現。誰だよ。
と思ったら背景の再現クオリティが高すぎるし。AIの得意・苦手分野がイマイチ分かりません……

次の元イラストはこちら。俺の自画像です。
さあ、novelAIよ!格好良く仕上げてくれよ!

超良いじゃねえか。
おいnovelAI、流石だな。この鋼の肉体、整った顔、まさに俺そのものです。

自画像があんなに格好良くなるなら、もしかして自撮りも格好良くなるのでは……?
実際にやってみます!

あ~、良くしすぎ良くしすぎ。
原型無くなってるじゃん。ポーズから何から全部別物になってるじゃん。
だからか。だからまだ余裕で人間が絵の仕事できてるのか。

なんとか元の画像に近付くように調整しまくったものの、これでギブアップです。
やっぱりAIって難しいですね。もしくは俺の使い方が悪い。

実写は難しいことが判明したので、気を取り直してイラストで再チャレンジです。
このイラストは俺が描いたのですが、自分で描いたとは思えないくらい不気味でキモいです。
それではnovelAIよ!このイラストを可愛くしてくれ!

うわうわうわうわ怖。
やめてよ。こんなのもう○回見たら死ぬ絵じゃん。
いくらなんでも怖すぎるので、最後に可愛らしいキャラクターをnovelAIでさらに可愛くします。

じゃ~ん。画力が無いなりに頑張って描いたナズーリン(そういうキャラがいます)です。
しかもセリフ付きなので、きっとnovelAIが面白い反応を見せてくれるはずです。それではレッツトライ!

「ピLy!」
あ~、メチャクチャ可愛いな。特に頬を「*」みたいなので赤く染めてるのが可愛いな。セリフの意味は分かりませんけど。
これからはこの画風を目指して絵の練習をするかもしれません。

「フフフフ─── し」
先ほどより緩い画風になりました。これはこれでアリ!

「いんてり」
奇跡が起きました。元は「でチュ~」だった文字が「いんてり」になりましたが、ナズーリンは小さな小さな賢将とも呼ばれているので、まさにインテリという言葉がピッタリなのです。
novelAI、やるな……

「ノププ」
あれ、大丈夫?なんかエロくなってない?よく見たら服脱いでるし。

「ッビリビッッリビリビ」
完全にエロくなってんなぁ!
えー、通勤通学のバスや電車で読みやすいように朝っぱらに更新してるブログなのに急にエロくなってしまったので、今回はこの辺で終わりにします。
それでは次の更新は明日(木)です。
以上!あざしち~!
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