シェアハウスの同居人と焼き鳥屋に行きました





WBC日本代表の皆さん、一次ラウンド突破おめでとうございます!

恐らく日本代表の皆さんは全員このブログを読んでいると思うので、次の試合からは俺の想いを胸に頑張ってほしいですね。



それはさて置き、超さて置き。

当たり前のことですけど、目に物が入ると痛いじゃないですか。そんで、前髪が伸びると目に入るじゃないですか。

結果、痛いじゃないですか。

しかも鼻辺りまで伸びてしまえば毛先(目に当たると一番痛い部分)が目に当たることは無いと思うのですが、ちょうど目の辺りの長さなのでいって~のなんの。

バイトをしていてもゲームをしていても何をしていても眼球に毛先が突き刺さります。


なので休日に1000円カットで散髪してきました!



まだ引っ越したばかりで見知らぬ土地、もちろん始めて行く1000円カットです。

ビルのクソ狭い階段を上り店のドアを開けました。するとそこには常連客らしき高齢男性と楽しそうに会話する還暦を迎えていそうな高齢女性の姿がありました。

最初は客が2人で喋っているのかと思うと高齢女性が俺を見て一言、「いらっしゃいませ~」。


俺が来たことで高齢男性は帰宅しました。店中を見渡しても高齢女性以外の気配はありません。

ははーん、さては高齢ワンオペカットだな?不安になってきたぞ?


本来であれば「ツーブロックでサイドは6mmで、後ろは~……」みたいな注文をする予定でしたが、高齢ワンオペカット相手にいくつも注文して失敗されても困るので、とりあえず「短めの刈り上げで」と注文しました。

短めの刈り上げなんて高齢ワンオペカットが一番得意な髪型でしょうし、きっとこれなら失敗されることはありません。

なんなら短めの刈り上げに関しては若手カリスマ美容師よりも得意な可能性すらあります。



待つこと約10分、散髪が終了しました。


高齢ワンオペカット
「(鏡を見せながら)どうですか~」

のぎへっぺん
「……!!!」






絶対に失敗されている!!!


なんだこれ。思っていた短めの刈り上げと違い過ぎたので友人に自撮りを送ったら「韓国の兵隊?」と言われました。

あと、普通に「チンコ?」とも言われました。


もしかしたら表情が悪いのかと思い笑顔で撮ってみたのですが、普通にキモいチンコになりました。

おい、どうすんだ。この日は夜にシェアハウスの同居人と飯食いに行くんだぞ。絶対何か言われるだろ。



(その日の夜)


「おぼっちゃんみたいですね」


おぼっちゃんみたいなんだってさ!

俺の髪型を見たシェアハウスの同居人野田せいぞさんが、めっっっちゃ時間を使って最大限気を使って「おぼっちゃんみたいですね」と感想をくれました。

よかった、「キモいチンコみたいですね」って言われなくて。



ちなみに、どこで何を食べるかは全く決まっていない状態で家を出て、ポロッと「そういえば焼き鳥屋って毎回想像の1.5倍くらいの値段になってビビりますよね」みたいなことを言ったら、スマートに焼き鳥屋に連れて行ってくれました。

しかも野田せいぞさんの奢りです。もちろん会計は想像の1.5倍で、そんな金額を奢ってもらった嬉しさ申し訳無さでパニックになり無言で右肩をつりました。





WBC日本代表の皆さん、俺は右肩をつってしまったので試合には出られません。

なので、俺の分まで精一杯プレイして優勝してください。その瞬間を待っています。


それでは今回はこの辺で終わりにします。

次回の更新は明日です。


以上、あざしち!




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