地獄で詩人と会って、そのまま詩人の家に泊まった話





昨日は色々ありました。

それはもう、色々ありました。



まずはじめに、知人と古着や楽器を見たり飲みに行ったりする超楽しそうな予定が急に入ります。

そして、知人と古着や楽器を見たり飲みに行ったりする超楽しそうな予定が急に中止になります。



それで午後を丸ごと使うような予定が全て吹き飛んだので爆裂に暇になってしまい、漠然と「せっかくの休日だし有意義に過ごそう!」と考えました。

その結果、勢いに身を任せてレンタルサーバーを契約してドメインを取得して新しいWebサイトを立ち上げました。

いや~、我ながらビックリしました。何故なら初期投資で3万円以上かかったので。


現状としてはサイト内のコンテンツがあまりにもスッカスカすぎてモザイク無しでは見せたくないような恥ずかしい仕上がりですが、2~3年以内には黒字化して人も集まるような良サイトを目指します。





で、サイトの立ち上げも終わってしまった後はマジのガチで暇になってしまったので、1人寂しく「安い床屋 中野区」と調べていました。

そんな感じでダラダラと過ごしているとスマホの通知が鳴ったので画面を見てみると、知人の會田さんという方から「今から地獄に行こう」と誘われました。



行きました、地獄。







地獄で撮った写真。お手本みたいなストレートネックですね。



會田さんに連れて行ってもらったのは交流バーというジャンルの店(相席居酒屋ではない)で、客や店員同士が楽しく交流をする店でした。


「○○ちゃんの彼氏募集企画やろうよ!!!」

「勝手に顔写真使っていいかな!?」

「スマホって電源を切らないと会話が配信されてる気がして怖えな!!!」





……地獄ってそういうことか。




もちろん全員がそういう会話をしている訳ではなく、俺と會田さんは髪型や服装が芸人の山口コンボイに似ている詩人の素性を聞いて楽しんでいました。

それもはたから見たら地獄なのかも。

【タイマン】ケビンス山口コンボイ VS トンツカタン森本

山口コンボイ



その詩人は渡辺八畳さんという方で、話を聞くとどうやら趣味の詩人ではなくガチの詩人らしく、それに加えてすべらない話みたいなエピソードをポンポン出せるタイプの人でした。


結果、意気投合して會田さんと一緒に渡辺八畳さんの家に行くことになりました。

顔出OKらしいです。モザイク編集しなくていいの助かる~。


渡辺八畳さんはマスクを顔にフィットさせる棒の部分を集めるのが趣味で、くだらない趣味を持ち寄る大会で優勝したこともあるらしいです。

しかも、タモリ倶楽部でその話題が出たこともあるらしく、タモリを含め出演者からエールを貰ったそうです。


面白ぇ趣味。




渡辺八畳
「中学時代、麦茶のパックで手巻きたばこを作ってる奴がいて、ヨウイチって名前だったんでそのタバコはヨウイチセブンって名前でクラスに流通して通貨みたいに使われてました」

會田
「マイルドセブンじゃなくてヨウイチセブンなんだ」

のぎへっぺん
「ヨウセンだ」

會田
「そういえば、手巻きたばこ持ってるんで吸います?」


のぎへっぺん
「すげえ、商業用のヨウセンだ

渡辺八畳
「商業用のヨウセン結構美味いな」





そんなこんなで、ずっと3人で楽しく話していたらいつの間にか6時間以上経っていてメチャメチャ朝になってました。

やっぱり人間は区切りを付ける生き物なので、「夜が終わって朝が来た」と一区切り付いたことに気付いた瞬間に2人とも強烈な睡魔に襲われて寝てしまいました。

しかし俺だけ年単位で新聞配達のバイトをしていたことがあるので体内時計がブチ壊れていて、

空気を読まずに1人でななチキを食べながら散歩しました。

ちなみに、ななチキを買いに行ったらセブンイレブンの店員が高級料理店を遥かに凌ぐ接客態度で働いていて、「このセブンイレブンだけ時給14万円出てる???」と思いました。




しばらく歩いて渡辺八畳さんの家に戻ると、案の定2人とも寝ていたので俺だけ帰りました。


のぎへっぺん
「(すみません、この地区のペットボトルの分別が分からないので、飲み終わったペットボトルをそのまま放置して帰ります)」

渡辺八畳
「Zzz……」





ということで、以上が昨日(+今朝)の出来事でした!

皆さんもガチの詩人と会う機会があったら声をかけてみるといいかもしれません。多分面白いから。

いや、人によるか。



人によります。






それでは今回はこの辺で終わりにします。

以上、あざしち!




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