人生初、欲しい物リストからプレゼントが届きました

俺のバイト先には定時になると爆速で帰宅する社員がいます。

定時1秒前までは確かにそこにいたはずが、瞬きをすると消える社員。仮に名前を宮本さんとしましょう。

そんな宮本さんが昨日は定時になっても帰らず会社に残っていて、何かあったのかなと思っていると、

宮本
「今からこの辺で一番安い居酒屋に行こう」

え？急に？

まあ、行きますけど。

宮本
「のぎへっぺんビール飲める？」

のぎへっぺん
「飲んだことないけど、多分飲めません」

宮本
「じゃあ1杯試しに頼んでみなよ。飲めなかったら俺が飲むし」

かんぱ～～～い

ゴクッ

ゴクッ

ゴクッ

のぎへっぺん
「ビールどうぞ」

全然飲めませんでした。

なんというか、苦すぎじゃないですか？苦水。苦水を英語にするとビールになる気がします。もしくはドイツ語。

結局俺は巨峰サワーにしました。

甘い酒が一番いいですからね。いや、正直ソフトドリンクが一番いいですけど。

でもこの店のメニュー表には「ソフトドリンク」とだけ書かれた謎のソフトドリンクしか売られていなかったので、巨峰サワーにしました。

宮本
「で、今日ここに来た理由やけど、マッチングアプリのプロフィール考えようか」

実はかなり前から宮本さんにマッチングアプリを勧められていて、でも俺が全然やる気を出さなかったのでここでプロフィールを考えることになりました。

宮本さんが実際に設定しているプロフィールを参考にあーでもないこーでもないして、無難なプロフィールを考えました。

のぎへっぺん
「マッチングアプリって恋人じゃなくて友達を作るのに使ってもいいんですか？」

宮本
「いいよ。ちなみにプロフィールの誤字は絶対にアウトだから気を付けてね」

のぎへっぺん
「宮本さんのプロフィール、ここ誤字してません？」

宮本
「うわ最悪や」

しっかり誤字してました。笑いました。

プロフィールについてこれ以上詳しく書くと俺も宮本さんも特定されてしまう危険があるので詳しいことは言えませんが、

とりあえず現場からは立ち飲み居酒屋に3時間半もいると足が終わるとだけ伝えておきます。

足が終わってぐったりする宮本さん。

足が終わりすぎて、逆に何故か片足立ちになる俺。

さらに足が終わって、最終的におかしくなっちゃって塩で遊び始めた宮本さん。

人間、足が痛すぎて塩で遊ぶようになったらもう終わりですからね。

そんなこんなでこの日は解散。

人と会うって遊ぶのが好きだから、マッチングアプリでいっぱい友達作って毎日どこかしらに遊びに行くぞー！

え？恋人？どうやっても俺が恋人を作る未来が見えませ～～～ん！！！

つって、そんな悲しいことを言いながら帰宅。

すると玄関に謎のプレゼントが。

リボンにメッセージカードが付いていたので、開けてみると、

女装って本当に最高ですよね　byきぬ

ということでTwitterの裏垢のみに無言で貼っていた欲しい物リストからプレゼントを送っていただきました！！！

きぬさん、ありがとうございます！

よくあのリスト見つけましたね。

中身はウィッグです。本当なら今日にでもウィッグをセルフカットして着用画像を撮影しようと思っていたのですが、

セルフカットの経験が0なので、今日は慌てずビューラーの練習だけして寝ようと思います。

明日は絶対に女装してブログを書く！！！

できなかったら普通にちんこの話とかするかも。

この画像は、一昨日挑戦した人生初ビューラーで上げようとしたら普通に失敗したものです。

端のまつ毛がぜんっぜん上がらず、失敗でした。むじ～。

しかしあれから24時間近く経ち、きっと今度こそは上手くいくと思います。

まずは目のくぼみにビューラーを押し込んで、バチンッ！もう2～3回バチンッ！バチンッ！バチンッ！